無題

2019.11/23 POWER×POWER×POWER2部の感想です。


ボーイズ・オン・ザ・ラン
直近のカラオケ配信で歌って視聴者の情緒をかっさらってった曲を最初に持ってくるの、完全に狙ってる。なんなんだ一体、最高じゃねぇか!
この曲ってハチャメチャアゲアゲ曲ってわけじゃなくてじわじわ上がってく感じが嵐の前の静けさっぽくて良いよね。
だから終わったあとこの次は…!?ってどんどん期待が膨らんでいったよね。

◆あいどんわなだい
◆BABY BABY
◆駆け抜けて性春(withあきちゃ)
この並び、激ヤバラインナップすぎるんですよね…………一曲目で膨らませた期待をトップスピードで爆発させてる感じ。
YUKIちゃんパート歌うぞ〜!と意気込んてたところにあきちゃ出てきて叫んだ。二人で歌うのめっっっっちゃ見たかったから死ぬほど嬉しかった。ななこはご存知のとおりの声量だけどあきちゃもすげぇ。
YUKIちゃんパート、大森靖子ちゃんが峯田とライブで歌ったときに「私は絶対消えてやらないという気持ちで歌いました。」って言ったと風の噂で聞いて、ならあきちゃのは「え?消える?なんのこと?ハ?ゲ?」くらいの感じだったなと思った。
YUKIちゃんよりも力強くて靖子ちゃんよりあっけらかんとしてて、あ〜〜後輩のあきちゃだ〜ー!と当たり前のことを感じた。

◆キラーチューン(あきちゃ)
ゲスト出演だからソロなしかな?と思ってたら 思ってたらよ。夏のカラオケ配信で最高&最高だったものが目の前にあって…………。感無量すぎる。あきちゃほんっっとに素人か…?嘘つけよ……。
ペンラ持って行ってなかったんだけど、ピンク振りたかったな…。
「険しい ここで会えたんだ」
「探し出してくれてありがとう」
数ある林檎嬢並びに事変の中からこの曲を選んでくれて、あの場に立って歌ってくれて、動画に出ることを選んでくれて、楽しいを届けてくれて、こちらがありがとうなんだよね。

◆童貞ソー・ヤング(withとーる)
いやもう とーるきた瞬間察知したよねみんな。そんなもん。当たり前のように最高だからさあ………………
一発やるまで死ねるか!!一発やったら死ねるか!? ごめんもう語彙がない 最高しか言えねんだよ。
私が二人の童貞ソー・ヤングを聞いたときはとーるがコーラスだったから、とーるリードボーカルも聞けて超嬉しかった。
とーるが曲中で両手をパタパタさせてて蟲!?って思ったのは内緒。
語りでふにゃってたのは笑ったけど、二人がステージで歌ってるの見ると改めてずっと仲良い友達なんだなと実感した。

◆デスコ
知らない曲だったけどタオル振って!みたいなジェスチャーだったので振りました。楽しかった!しななこさん、ずっと裏声みたいな曲(例:ヨエ湖)歌えるのすごい。喉がつえぇんだわ。
改めてぱわ3終わってから聞いたんだけど、これを歌えたらかっこいいと思うよ〜って提案するあきちゃ、ななこさんに対するハードル高めでキュンとした。キュンとした? なんというか、良い関係だなって思った。誰なんだろう私は。
今回のセトリの"背伸び"の部分かなと思った。

◆ハルジオン
個人的にこの曲が優勝。銀杏ももちろん大好きだけど、この頃のBUMPは特別なんだ…。しかもかなり上位に好きな曲で、ずっと励まされてきた曲だったからボロ泣きした。
「触れられないって事も 知りながら手を伸ばす」でぐっと手を伸ばした先にななこさんがいて同じように伸ばしてて、だよねぇ!!!!ってテンション上がっちゃった。
「生きていく意味とまた出会えた 自分の価値がまた生まれた」で胸を強く叩き、
「ほら ここに」でESAKAMUSEを指して 「揺れる白い花」で観客見渡して笑うななこさんをみて、この瞬間を見れたことなにひとつ忘れたくないし、忘れないなと思った。
最高のハルジオンをありがとう。

◆五月雨
カラオケで歌ってたときにクソかっこいい曲!と思ってて、でもなんかセトリ予想からうっかり外れてたからイントロ聞いてあ〜〜〜〜〜!となった。アコギかっけぇ〜………。青い照明でアコギとななこさんの歌声しかない空間、めちゃくちゃ濃くて贅沢な時間だったな。元:内山さんが弾いてるのをななこさんが優し〜〜顔で見守って聞き入っちゃったなんて言うの。あのステージに確かに愛が存在してたよ。

◆深夜高速(with チオニキ)
感情がめちゃくちゃになることが約束されてて無理だった。みんなで生きていてよかったって合唱するの、ちょっと涙声になっちまった。「ヘッドライトの光は手前しか照らさない」で手前の仕草をするななこさん、そういうとこが好きなんだよ…!!!!!
チオニキのことあまり詳しくは知らないんだけど、なんというか、信頼を見せられたな、と思う。じゃなきゃ真ん中で歌ってる後ろで縦横無尽に動けないでしょ…!歌割り決めてないが故にチオニキがななこさんにどうぞってするのがすげぇかっこよかった。

◆ひとりになることが怖かった(チオニキ)
この曲をななこのワンマンに選んた事実がしんどい。こういう直球で痛いほどの真っ直ぐな感情をさらけ出す場だって思ってくれてたのかな。だったら泣くほど嬉しいな…
もうなんか当たり前のように歌もパフォもうまくて口開いてたと思う。チオニキありがとう〜〜〜〜〜。

夢で逢えたら
この後が衝撃デカくて…………………記憶が…………………。
セトリ予想の全くの外からぶん殴られたのもあってただただ「え!?これ歌ってくれるの!?!?」って思ったことは覚えてる。

◆停止線より遥か手前で
セトリ入るなって直感で思ってたんすよ。てかもう入れてくれとずっとずっと願ってた。
でもこの曲サビのキーがきつそうでライブだとあとに支障来そうだし…とかも思ってたんですよ。
だからイントロ流れたときはそれはそれは嬉しかったんですよ。
ほんとに、出がらしが残ることすらも許さないような全力を見せつけられて圧倒した。
正直最高音出てなくてカラオケ配信ならコメントで大丈夫?となるけれど、ライブだと姿が見えて、それが最高に泥臭くかっちょよく真剣に歌うもんだからさ。感動するよね。
歌い終わったあとしばらくみんな拍手もなくシンとした空気がザ・余韻という感じだった。

◆あの娘に1ミリでもちょっかいかけたら殺す
◆SKOOLKILL
『停止線より遙か手前で』で作った余韻を『あの娘に〜』のイントロでぶっ壊す最高さったらないですよ。
いやあんたさっきめちゃめちゃ出し切るような曲歌ってたじゃん!?!?ってならざるを得ない。
この黄金ライン続くのも完全に"理解ってる"しこちらもぶち上げで挑ましてもらいましたよ。ちょーたのしかった。

MC
みなまで言うな。
この日を糧に頑張ろうと思う。思い出しては頑張ろうと奮起する。そんなMCだったなぁ。

◆できっこないをやらなくちゃ
あのMCからのね、これね。これぞなな湖の元気が出るライブですよ。
MCですすり泣きが聞こえて、この曲で泣きながら笑顔になって、そんな最高の空間があそこにはあったんですよ。
ものすごく自分のことになるんだけど、実はこの曲そこまで好きではなかったのよね。メンブレしてると「うるせ〜〜〜!できないもんはできないわ!」ってなるし。だからきっと、あのMC無しで歌ってたらここまで刺さらなかったと思う。おかげで好きになれた。ありがとう。

◆アンコ
新訳 銀河鉄道の夜銀河鉄道の夜
わかってた。来ないなんてことは。それでもやっぱり来ると嬉しい。
「江坂駅で降ります」と替えてくれたのも、定番なのはわかってても"ライブ"を感じるのが良いよね。一瞬しかないものってなんでこんなに愛しくキラキラして見えるんだろうね。ポエム読んじった。
語りがあって緩やかな流れの新訳から無印銀河鉄道の夜に変わっていくに連れてフロアもぶち上げってわけですよ。

◆ロックンロールは鳴り止まない(withチオニキ)
からのチオニキ再来ロク鳴り、クソクソ楽しかった!!!
チオニキが縦横無尽に動いてたのはこの曲です。二人ともくっそ楽しそうで良かった。楽しすぎてチオニキが縦横無尽に動いてたことくらいしか記憶がない。
自我だすとこの曲を人生のテーマ曲に掲げているので何度彼らが歌っているのを聞いても毎回新鮮に嬉しい。

◆もしも君が泣くならば
最後にこの曲でフロアにダイブすんのまじで峯田すぎて笑うけど正直楽しいしあ〜〜ー〜〜〜〜ライブ!!!!って感じがして超好き。もみくちゃになったななこみて笑っちゃったよ。
てかさ、できっこないをやらなくちゃね、というのが全体のメッセージだと言うのがあって、締めの曲がコレってそれはもうなに?ななこめっちゃリスナーのこと好きじゃん。ウケる。
うそ、リスナーも好きじゃなかったら人様の曲歌う28歳実況者のライブ行かないよ。

ぱわぱわぱわ2部の全体の感想は、わ、私めちゃめちゃ肯定されてるんだが!?です。多分己の自己肯定能力の低さに起因しているのですが…。
それでもみんなを包み込むでっかい愛があって、そこに自分がいることが不思議なようでとても嬉しかった。
こりゃ遅刻してもどうしようもなくても愛されるわなって気持ち。
ぱわぱわぱわに行けてよかったし、行って良かった。
大阪で開催してくれて心の底から嬉しかった。最終的には馬廻衆と曲作ってイナズマロックフェス出て滋賀凱旋しような。


ライブ直後に書いた文と5ヶ月後に書いた文、違いわかりそうで笑っちゃうね。
でもライブもなんにもなくてつまんないし、このときの楽しかったこと思い出したいし書きました。こんなところまで読んでくれてありがとうございます。

ちなみにこの日私は冷めやらぬ興奮のせいでアドレナリンが大量に分泌され、御堂筋線江坂駅ではなく徒歩約30分かかる阪急の駅まで歩きました。後日筋肉痛でしぬほど後悔しましたが…。行った後悔どころか行って良かった満足感は今もあります。
ぱわぱわぱわマジサン。